夜の撮影 その2回目

Photograph

2024年12月初旬。夜の撮影を試みる。

前橋市の広瀬川沿岸。ライトアップがきれいなんです。
昼は街路樹の緑がキレイです。夜は沿岸の歩道にライトアップが施されます。
ちょっと前に、同じ場所で撮影をしました。
https://mirai.figpon.com/2024/03/11/%e5%a4%9c%e3%81%ae%e6%92%ae%e5%bd%b1/
このときには、まだカメラは「CANON EOS Kiss X7」でした。で、新しいカメラ「R10」でやってみよう!な感じで…撮ってみました。

…比べるなら、服も同じにしないと駄目だったかも?ですが、それでも明確に綺麗に写っていますね。
顔のテカリまで映ってる。あと、風で乱れた髪の毛1本1本まで写りますね。
あと、やはりAF機能の性能が抜群に上がりました。ただ、それでもR10は暗がりが苦手なのかもしれない。瞳を捉えているようなのですが、セーターの模様にフォーカスがあっているようです。これは少しのズレで修正できるかと思うので、これから慣れていこうと思います。

夜の暗がりでの撮影で、前回はなにをどうしたらいいものかと四苦八苦しましたが、今回はなんの苦労もしていません。苦労したほうが良かったんでしょうけれども、すんなりシャッターが下りました。
蒸気の写真を見ていただけるとわかるかと思いますが、ライトアップされている道人は言え、よく写りますね。スカートのシワやセーターの縞模様もしっかり映ってくれました。これはいい。

…腰の部分の、骨格とボディパーツをつないでいる部分が壊れてしまいましてね、腰が伸びないというか、変なジョジョ立ち状態になってしまうことが判明しました。もう、休ませてあげたほうがいいのかもしれない…まぁ、これはこれでかっこいい(?)ので、良しとします。

カメラの機能に、「クリエイティブフィルター」というのがあって、フィルターを適用して撮影が可能なのですが、いくつかのフィルターの中に「トイカメラ風」というフィルターがあります。
上記の写真がその「トイカメラ風」フィルターで撮影しているのですが…こういうのを撮りたかったんですよ!な気持ち。「トイカメラ風」がいい感じにドラマティックを演出してくれます。
「トイカメラ風」とは銘打っているけれども、おもちゃカメラっぽいわけではなく、彩度を高め、四隅の光量落ち、ぼかし、青緑系の色被りを加算しているフィルターって感じなのですが、ちゃんと輪郭も細部も写っているし、背景ボケも表現できてる。面白い。すごくドラマティック。こういう写真を撮りたかったんだよなーって絵が手に入る感じ。とってもいい。

もっとポージングをいろいろ試したいのだけれど、足首の関節がゆるゆるだったり、腰が逝っていたりと、やりたいことができないなー…そんな感じ。やはり新しい子を迎えないとかな。うちのコ、美人さんなんだけど、なー…

明るさの調整をちょっと変えるだけで、シチュエーションが変わります。
夜ということはかわりませんが、まるで別の場所であるかのようになる。こういうの、ほんと面白いですね。

髪の乱れを少し落ち着かせないとですねー…
こういうところの気遣いが写真のクォリティを上げるんですよね、きっと。
あと、目線にもこだわりたい。何を見ているのかを意識した写真を撮りたい。

風の流れを意識しないと難しいことって多いですね。
撮影時にドールが倒れることってよくありますよねー風って大敵なわけで。
これは突然の強風に吹かれて髪がゴワってなって、倒れる寸前にピタッと止まった瞬間の絵。なんで倒れなかったのか?そういうことって、あるよね。で、その後、急に倒れる。そんなことって、あるよね。

カメラが新しくなって撮影が楽しいです。でも、モデルがそろそろうまくいかない感じ。
そろそろコミケだし、情報を集めて秋葉原にいこうかなー。1月のドルショにも行きたいなー。
欲望が加速してる感。さて、どうしよう?


Model:Smaet Doll ”Suenaga Mirai”
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Camera:CANON R10 + RF50mm f1.8 STM, etc..

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