Gunma Kodomo-no-kuni Park.

Photograph

1月も末に近くなって、ずいぶんと日が伸びたように思えます。
今日は少しだけ暖かくて、でも、久々に曇りのち雨になりました。

群馬県立金山総合公園/ぐんまこどもの国(Gunma Kodomo-no-kuni Park)

英語で書くような公園ではないのですが…以前から興味のあった公園なのです。
子供用の遊具がたくさんあります。けっこうでかい。子どもが走り回るための公園。
ただし、大通りから車で15分かかるくらい奥まった山の中にあるので、子どもだけで来ることはまず無理。そして、こんなところに子供連れで来る人っているのかな?そんな感じ。太田市って、そういうところなイメージがありますよ。。。

そんなわけで、平日はお客がいません。ほぼ、いないのであって、まったくいないわけではないのですが。あまりにも人がいないので、裸で走っても大丈夫なんじゃないかな?そんなよからぬ考えすら思い浮かぶくらいお客がいないことを確認しました。
が、お客は全くいないのだけれど、用務の従業員の方がたくさんいる。そして、やらなくてもいいような落ち葉拾いというか、清掃のようなことをしていて、こういうのを雇用環境として重要視するのはいかがなものだろうか?そんな気持ちになりました。

そんなわけで、被写体を置くと、無駄に清掃に来る。場所を変えると、また別の人が来る。さして清掃が進んでいる様子はない。つまり、写真、やりにくかったよ。難しいね、外撮。

以前の記事にも書きましたが、膝が折れ股関節が壊れてしまったので、この子は下半身がテーピングでガッチガチだったりします。膝は曲がらないし腰も曲がらず。なんだろう、これって満身創痍よね。しかも、うっかりスタンドを忘れてしまったので、立つことができず。
覚書きとして、スタンドは必ず持ち歩くことを書き残したい。

ウィッグはエアリーボブにしました。もう、うちの子のデフォルトな髪型。
普段、髪の毛をとかすときには歯ブラシを使っています。最初にミライちゃんを作り上げたときに、店舗スタッフのお兄さんから教えてもらったのが歯ブラシだったから。
けっこう静電気もとれるので、全体的にしっとりまとまって良いですよ歯ブラシ。ボークスの「天使のヘアブラシ」って、歯ブラシですよね?「コンパクトスタイラー」もいいですけど、歯ブラシもいいよ。

目線って、難しい。
ミライちゃんの場合、目の開きはけっこう大きいのだけれど、ホリが深いのでしょうか?瞳が奥まってしまって、視線を作り出すのが難しいんですよね。結局、正面の視線の方がしっくりくる印象があります。
さて、そのあたりも考えていかないと…などと考えながら、楽しんでいます。

ちなみに、このお正月に、持て余した時間を使って、ドールが入るバッグを縫いました。

思いのほか、使い勝手は良いです。ドールとカメラと三脚がすべて入るのです。持ち運びが、移動が、こんなにも楽になるとは。恐るべしドールバッグ。

【Canon EOS R10】で撮影しています。
撮影時に「クリエイティブフィルター」の「ソフトフォーカス」を使用すると、↑こんな感じになる。たしかに、ソフトなフォーカスですね。
【Canon EOS R10】には、特殊撮影ができる「スペシャルシーン」というモードと、様々な効果のフィルターを適用できる「クリエイティブフィルター」というモードがある。


「スペシャルシーン」は、
○自分撮り
○流し撮り
○ポートレート
○クローズアップ
○美肌
○料理
○集合写真
○夜景ポートレート
○風景
○手持ち夜景
○パノラマショット
○HDR逆光補正
○スポーツ
○サイレントシャッター
○キッズ
などなどのシーンに”特化した”撮影モード。

「クリエイティブフィルター」
ラフモノクロ ラフモノクロ:ざらついた感じの白黒写真
ソフトフォーカス ソフトフォーカス:やわらかい感じの写真
魚眼風 魚眼風:魚眼レンズで撮影したような効果
水彩風 水彩風:水彩画のような写真
トイカメラ風 トイカメラ風:トイカメラ(おもちゃのカメラ)で撮影したような独特の色調
ジオラマ風 ジオラマ風:ジオラマ(ミニチュア模型)風の写真
HDR絵画調標準 HDRHDR絵画調:標準白とびや黒つぶれが緩和された写真
HDRグラフィック調 HDRHDRグラフィック調:[HDR絵画調標準]よりも鮮やかでありながら、コントラストを抑えたフラットな階調
HDR油彩調 HDRHDR油彩調:最も鮮やかで被写体の立体感を強調した、油絵のような仕上がり
HDRビンテージ調 HDRHDRビンテージ調:鮮やかさと明るさを抑えながら、コントラストをさらに抑えたフラットな階調
といった、フィルターを使用したモード。

使い分けがまだよくわからないのだけれど、今のところ「スペシャルシーン」の「○美肌」と、「クリエイティブフィルター」の「トイカメラ風 トイカメラ風」がお気に入りです。

「クリエイティブフィルター」の「HDR油彩調 HDRHDR油彩調」にすると、↑こんな感じ。これはこれで嫌いじゃないです。ただ、顔にモアレが発生しているのはいただけませんがね。

実際、一枚一枚をPhotoshopで加工すれば、もっといいもの…というか、自分の求めているものになるのかな?そんな気持ちもある。
写真集に入れる際には、画像解像度やサイズをいじるつもりなので、ごみ取りや背景調整、糸くず取りやヘアスタイルの再調整…やることがいっぱいだね。ズバリ、↑この写真も、わきの下についているボタンは消したい気持ち。

単焦点レンズには慣れてきました。
距離感はだいたいつかめた。50㎜レンズだけれども、カメラセンサーがAPS-Cサイズなので50㎜×1.6倍=80㎜レンズ相当になるとのことで…中望遠レンズとして考えていいみたい。
最初に被写体から離れる→離れてから近づく。これが基本。
もっと広角の28mm(APS-Cだと44㎜換算)とか16mm(APS-Cだと25.6mm換算)とか欲しいな…いっちゃおうかな…これが…レンズの沼、か。

なんだかんだで、前回の撮影からひと月経ってしまった。
空き時間は自分で作らないとだし、忘れ物はないほうが良い。

次はどこで撮ろうか。

Model:Smaet Doll ”Suenaga Mirai”
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Camera:CANON R10 + RF50mm f1.8 STM

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