夜の撮影

2024年3月初旬。夜の撮影を試みる。

前橋市の広瀬川沿岸。ライトアップがきれいなんです。
昼は街路樹の緑がキレイです。夜は沿岸の歩道にライトアップが施されます。


夜の暗がりでの撮影ってしたことがありませんで、何をどうすれば良いのやらから始まりまして。。。
一度、ものすごく失敗しました。もうね、ブレてるとかそういう次元じゃないやつしか撮れなかった。もっと映ると思ったんだけどなぁー。って、感じ。
なので、この撮影は2回目の挑戦でした。

使用しているカメラは、「EOS Kiss X7」でして、もう、10年前くらいの廃盤機種なのですが、気に入って使っているのですよ。工夫すれば、それなりに写真が撮れる…ハズ…なんですけど、やっぱり限界はあるし、素人には難しい側面が多いです。

まず、シャッタースピード優先モードにします。マニュアルでも良いのですが、ちょっと難しいんですよねシャッタスピードと絞りの調整って。時間はたくさんあるので、マニュアルでも良いんですが、時間はあっても寒すぎて長時間の撮影は無理っす。なんで、シャッタスピードと優先で。
あとは絞り。絞りは明るめになるように数回試して試して。シャッタスピード優先モードは、シャッタースピードを自動で調整してくれるモードなので、絞り値で明るささえどうにかできれば撮れることはわかっていまして。シャッタースピードは15秒から30秒くらいのシャッター時間になりました。けっこう開きっぱなしなので壊れたんじゃないかと不安にもなるわけですが。この時間がカメラの面白さでもありますね。

ピントについてはひと工夫。まずはスマホのライトで顔を照らして、シャッターを切らずにピントだけ調整。で、レンズのオートフォーカスをオフに。これでピントは顔に合うわけで。あとは上記の通り、シャッタースピード優先モードで撮影。そうすると、↓こうなる。

これ↑はまだ明るい方なのですが、オートフォーカスがあっちもこっちも反応するので、ピント合わせは大変でした。
それと、もちろんですが、三脚を使用しています。
私の好きなアングルが下から覗きあげる感じなので、けっこう低い位置にカメラを置きたいんです。なので、三脚って割と使わなかったりするのですが、流石にこの暗がりで長時間露光なので、三脚を使用しています。それでも、けっこう低めでいける事がわかって、色々やってみるもんだなと。

場所は、前橋市内の広瀬川沿岸。私が思うに、前橋市で唯一観光スポットとして紹介できる場所なんじゃないかと思っている。

多分、ガイドマップでは紹介されてないし、そもそも、観光ガイドで前橋は取り上げられないわけですが…いいぞ、桃ノ木川沿岸。とても素敵なライトアップがされていて、ちょっと歩くには最適な道なんだ。
が、飲み屋街が近いせいもあって、ちょっと治安が悪い印象が…いや、治安は悪くないんです。ただ、治安が悪い印象だけがあるんです。治安は良いのですが奇声が聞こえたり怪しいタクシー集団が突然現れたり重めのスーツの集団がいたり…治安は良いんです。
重めのスーツのおじさんたちは悪い人たちではなく、むしろお医者さんだったり学者さんだったりするんですけど、その偉いおじさんたちを迎えに来ているタクシーがいるだけなので… 治安は悪くないのですが治安は悪い印象が強いンゴ。
まぁ、前橋は観光都市じゃないし、わざわざ観光しないだろうから、広瀬川沿岸、興味があったらこっそり夜中にでも通ってみてね。

夜の撮影って良いですね。ドールの特徴であるヘアーの光の透け感がとてもキレイに撮影できる。
逆に、色の濃い服はディテールが映らないのね。
服装の選択は、なかなか難しいものなのですけれども、上手にコーディネイトできればもっと可愛くなるハズ。研究と研鑽が必要ですね。

そんなわけで、夜の撮影を楽しんでまいりました。
ちなみに、わかんないように加工していますが、撮影時にうっかり右目の上下を間違えてしまって、後加工で瞳の上下を入れ替えています。大きさも変えているし。このページの2枚目の写真は、瞳の加工をしていないので、ちょっと不自然というか、不安定に見えるかと思う。まぁ、わかんないとは思うけれども。
って、ゆーか、Photoshopってすごいよね。私の腕もあるんですけれども、全くわかんないもんね加工したのが。コントラストをガンガンにいじると、多少の加工の跡が出るのですけれども。

さて、この広瀬川沿岸での夜の撮影はずっとやってみたかったことの一つ。とりあえず念願が叶っいました。
でも、ここでの撮影はまたやりたいです。さて、服選びをしないとですなぁ…

こちらの写真は、これから作成する写真集に掲載する予定です。写真集、まだできません。
残念ながら、2024の夏コミへの参加は見送りました。どう考えても、間に合わない!写真集だけに、写真の数がとにかく必要だということを、写真を撮り始めてから実感しています。たくさん撮らねば。冬コミには絶対出る。そういう感じでカメラを楽しもうと思います。
なので、春夏秋に間に沢山写真を撮るですよ。

※写真の転載や無断使用はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。

Name:Sirius
Model:Smaet Doll ”Suenaga Mirai”
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Camera:EOS Kiss X7 ,iPhone11ProMAX , iPhoneX , etc..

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